姉妹都市~スプリングフィールド市
街並みは、350年余りの歴史に培われた落ち着きと、再開発による近代的な建築が見事な調和で美しい景観をつくっています。
- 位置
米国・マサチューセッツ州の州都ボストンから西へ140km、車で2時間程度のところに位置しています。
- 歴史
街が誕生したのは17世紀の始めであり、市の名称はイギリス出身の開拓者「ウイリアム・ピンチョン」の出身地に因んでいます。 - 人口
約152,000人 - 教育文化
市内には4大学、近郊を含めると16の大学がある他、文化ゾーンにあたるクオドラングルには、近代美術館、ジョージ・ウォルター・ビンセント美術館、科学館やコネチカットバレイ歴史館、図書館などが集められています。
また、75人編成のスプリングフィールドシンフォニー・オーケストラや劇団ステージウェスト等があります。
- その他の特徴
- バスケットボール発祥の地(1891年ジェイムス・ネイスミスが始める)
- 米国最初の自動車会社の設立(1893年9月21日ドゥーリエ兄弟が米国最初の自動車を製作、1895年に米国最初の自動車製作会社を設立する)
- 米国東部見本市の開催(毎年8月に「ビッグE」を開催)
- ウェブスター英語大辞典(発売者のG&C Merrian Companyの本社所在地)
- 姉妹都市提携のきっかけ
北海道とマサチューセッツ州の友好交流(平成2年2月7日姉妹提携)を契機に、当時の横路北海道知事の橋渡しにより友好都市として交流の歩みを始める。 提携年月日:平成5年8月7日
友好親善都市~栃木市
- 位置
東京から80kmのところに位置し、交通機関は東武日光・宇都宮線及びJR東日本毛線、そして東北自動車道のインターチェンジがあり、交通網が整備されています。
- 歴史
古くから船運いより栄えた商業都市であり、県名発祥の地となりました。 - 人口
約138,000人 - 友好親善都市提携のきっかけ
昭和57年に開学した國學院短期大学の誘致が縁となりました。 提携年月日:昭和57年4月15日 - 主な交流事業
- 栃木市夏祭りへ滝川の「しぶき山車」
- 盟約10周年記念式典(平成4年10月)
- 市職員の派遣事業
- 中学生及び青年の相互交流事業
- 栃木市米まつりへの物産提供事業
- 滝川市の物産と観光展の開催(福田屋百貨店)
- 親善訪問団の派遣事業(昭和60年度、昭和62年度、平成3年度、平成5年度、平成7年度、平成9年度)
- 各小・中学校の絵画や作文による交流
- 両市の無線局間で非常通信相互応援協定並びに文化交流姉妹無線局協定を締結
- 山本有三展の開催(滝川)
- 浮世絵展の開催(滝川)
- 安藤広重東海道五十三次展の開催(滝川)
- 岩橋英遠展の開催(栃木)
- 一木万三展の開催(栃木)
- 上田桑鳩展の開催(栃木)
- 少覚史山「書の世界」の開催(栃木)
友好親善都市~名護市
- 位置
沖縄本島の中央部に位置しています。
- 人口
約61,000人 - 友好親善都市提携のきっかけ
昭和49年に両市の青年会議所が実施してきた児童交換事業が縁となりました。 提携年月日:平成2年7月1日 - 主な交流事業
- 市職員の相互派遣事業
- 両市観光協会が友好観光協会の盟約
- やんばる産業まつりへの物産提供事業
- コスモス祭りでの名護市大物産展の開催事業
- 児童の交換事業
- 雪とランの花プレゼント交換事業
- 滝川市・名護市青年芸能交流祭の開催(平成7年2月11日)
- 少年野球チームの相互派遣
- 名護市桜太鼓と江部乙屯田太鼓、滝川龍栄太鼓の合同演奏会実施
- 青年芸能交流祭への参加
- コスモスフェスタin丸加における琉球舞踊の披露
- インターナショナルシアター・ニファイカナイを両市で上演
- 市民訪問団の派遣事業(平成2年度、平成6年度、平成8年度)
- 雪のメッセージ~全日空の協賛を得て、名護さくら祭りに雪4トンを空輸、返礼にさとうきび・ラン切り花・たんかんを名護から空輸(平成2年度以降)